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わだじゅんです。 ようやく東北シリーズも終わり、 今年度の授業も一段落しました。 あとは国立の2次対策で完全に終わりですね。 ![]() とにかく受験生のみなさん、 最後まで頑張って下さいね。 ![]() さて、昨日ニュースを見ていたら、 東京の和田中学校というところで、 進学塾の先生を呼んで課外授業がはじまり、 賛否両論をよんでいるという話題をやっていました。 和田中学校といっても、私が経営者ではないですよ。 ![]() でもなんとなく気になって詳しく見ていました。 この件は、長い間、塾・予備校業界にいる私としては、 実に複雑な思いですね。 もともとこの業界自体、公教育に対して いわゆる日陰の存在として成長してきたわけですよ。 その日陰者が公教育の舞台に大手を振って 現れてくることは、かなり違和感がありますね。 ![]() 今回の補習授業は、できる子の学力をさらに 伸ばそうという意図があるということらしいですが、 理由はどうあれ、受験指導を大手塾講師に委ねると いうことは、公教育の完全な敗北と屈服を意味すると 思います。 だって、和田中学校の先生達では、生徒の学力を 伸ばすことはできないと校長から烙印を押された わけですから。 私は、生徒がどうのこうのということより、こういう立場に置かれた、 和田中学校の先生方に同情を禁じ得ません。 よく世間の方は、学校の先生より、塾講師の方が 能力があり、楽しい授業をするということをいわれますが、 実のところそんなことは言い切れません。 私の知り合いの学校の教師でもかなり学力もあり、熱心な 教師はたくさんいますし、塾講師の中でもひどい奴はいます。 ![]() もともと塾や予備校の講師は、そんなに大した存在では ないんですよ。 この点を多くの人も塾講師自身も誤解しています。 最近大手予備校でも、高校の先生を集めて指導法の レクチャーなどをしていますが、「その教え方で本当に いいの?」っていう人を講師に立てているケースも あります。 また、学校丸抱えで、補習と称して、予備校制作のDVDを見せ、 個別指導だけ塾に来させる、個人指導塾もあります。 こういうケースの場合、学校と塾の双方にメリットがあります。 学校は面倒な受験指導を丸投げできる、塾は生徒の個人情報が 手に入る・・・などが最も考えられることですね。 確かに、いろんな形で生徒の学力を伸ばすことに腐心されていることは 感じますが、義務教育の場合は、あまり簡単にいかないでしょうね。 いずれにせよ、この件が今後どういうふうに進展していくか 興味深く見ていこうと思っています。 ![]() |
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